滋賀のびわこ板倉の家は中千木材のこだわりの徳島すぎで断熱材なしで快適!

「拵う家」建築のコンセプト 

「拵う」家づくり

工業生産の建材が均一に作られるのに対し、自然素材である木は複雑で、一つ一つが個性的、ひとつとして同じ顔はありません。最近あまり聞かれなくなったこの言葉、『施主が誂う(あつらう)、設計者が設う(しつらう)、生産者と職人が拵う(こしらう)』この関係と発想を大事にしていきたいと考えています。無垢素材や自然素材を活かした技術と知恵、手を加え仕上げる・・・『拵う』というコンセプトにこだわって仕事をしています。

自然素材へのこだわり

基本的な考えは、自然に循環できる材料を使用し、手間を惜しまない事、その土地の気候・風土で自然と共存でき、環境負荷の少ない生活がおくれる事が、「びわこ板倉の家」の考えです。滋賀県の四季を大事にすることで、機能面の快適さではなく、自然の快適さや癒しを感じて生活していただける家づくりです。

家は“つくるもの”

IMG_2152.JPG今の家づくりはコスト重視で施工性がよく完成度が高いのですが、つくり手と住まい手の関係が希薄でなりません。家は“つくるもの”でなく“買うもの”へ変わってきてしまいました。「びわこ板倉の家」ではライフプランから夢を形にする為、お施主さまも一生懸命知恵や手間をかけて“拵う家のコンセプト”つくってまいります。だから、引渡した後も手間をかけて生活して頂きたいのです。小さなお子さまから家族すべてが一緒に手間をかけて生活して頂けたら、様々な出来事が思い出となり、五感に残り、癒しの家へと変わります。大人になって簡単に解体して建て替えようなんて考えられないと思います。新築時が一番いい家でなく、手間をかけてやる事で住むほどにどんどん味わい深くなる家を目指して一棟一棟、魂を込めてつくります。


規格住宅との違い

大量生産ができて、工期を短縮できる家を規格住宅といいます。石油製品や新建材を多用した家づくりなので、熟練された技術がなくとも品質が安定しており、四季を問わず同じペースでできるのが特徴です。ローコスト住宅などフランチャイズ形式の類がそうで、コストの面から考えると魅力的です。「びわこ板倉の家」は石油製品や新建材は使用しませんが、国産無垢杉材を使用した規格住宅です。しかし、ハウスメーカーや他社の工務店と根本的に違う点があります。それは、躯体材料から仕上げ材料まで一貫して徳島県産の杉材で建てていくという事です。産地から直接仕入れる事で価格・品質・安定した材料供給が可能になります。

なぜ徳島の杉か

IMG_1381.JPG近年国産材・地元材を使った木の家づくりが見直されてきています。滋賀県は山に恵まれ多くの木がありますが、林業人口の減少から手入れが遅れており管理の行き届いた良材はコストが高く「木の家=価格が高い」や悪い材で建てた場合「木の家=隙間や反り、曲がりがひどい」という事になり一般に普及させていくのが難しいのが現状です。そこで、林業の盛んな徳島県の製材業者と連携してコストダウンに取り組みはじめました。徳島県は林業や木材産業へのバックアップ体制が整備されているため「板倉構法」に欠かせない良質な杉材が豊富にあり、また品質管理も徹底しているので、木造住宅特有の“狂い”が少なくロスはほとんど出ません。この杉材を使用することで品質は維持しながらも一般向けの木の家“板倉の家”」が可能になるのです。

こうした、広域の取組みをしていく上で一番大切に思っている事は、現地でどのような気持ちを込められつくられているか、つくり手の生の声を伝えることです。そのため、お施主さまには徳島の産地にご案内して自身の目で我家に使用する材料の品質の高さや手間の掛け方を確認して頂くことにしています。実際に自分が参加した家づくり実感できるのでお施主さまには好評を頂いております。徳島の展示場では、「板倉の家」の快適さを感じてもらえるよう体験宿泊ができ、住み心地を体感して頂けます。

本当の木の素晴らしさや「板倉の家」の材料の品質の高さを目で見て、触って、聞いて感じて頂けますし、その後プランを作成し図面が決まってから我が家の建てる材料をご希望のお施主さまはもう一度ご家族全員で材料を選んで頂いくために再度徳島へご案内もできます。尚一層この家の愛着がわき納得のいく家になると好評を頂いております。